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この建物は大手不動産会社の日吉支店である。
敷地は道路より1.5メートルから2.3メートル上がっている為低層建築であるが、道路から車椅子で直接各階に上がれる様にエレベーターを設置し、身障者トイレも設けてバリアフリーにしている。
また、日吉の商店街の端部に位置しており小規模な商業施設なので、インパクトのある印象的なファサードにする必要があった。
そのため二階を可能な限り浮かせ、キャティレバーと中庭の抜けによりダイナミックな造形と空間を作り出すようにした。
その事により、1階部分のアプローチ部分に開放的な空間を作り出す事で、通りに対する視覚的な広がりと心理的な入りやすさを作り出そうとした。
そして此のダイナミックなフォルムを可能にしているのが直径約14センチの鉄のパイプで構成されたトラスフレームである。
この構造フレームをデザイン要素として、造形的なリズム感と力強さを表現している。
建物の中心部分に樹木とウッドデッキのあるパティオを設けて、店舗やオフィスであるが安らぎや優しさの感じられる空間にしようと考えた。
- 所在地
- 横浜市日吉
- 施工
- 光建舎・長谷部建設
- 敷地面積
- 251.23㎡
- 建築面積
- 123.23㎡
- 地階床面積
- 2.98㎡
- 1階床面積
- 123.23㎡
- 2階床面積
- 151.70㎡
- 延べ床面積
- 277.91㎡
- 構造・規模
- S造・地下1階地上2階建